当社は昭和35年（1960年）の設立以来、多種多様な産業界へ各種発泡樹脂の加工や、各種工業用・包装用資材の企画・製造に携わってまいりました。この間、常に貫いてきたことは、社員一丸となって「創意工夫の心」を大切にするというイノベーションです。たとえば、お客様のご要望に応えるため、自社でオリジナルの機械を設計・製作し、職人が独自に技術を磨くなどの技術開発もとにマーケティング活動を通して創意工夫して対応してまいりました。
お蔭様で、今日では長尺のスリット加工でボビン巻きといえば高山産業というイメージが定着し、さまざまな業界に用途が拡大しています。現在では特に自動車産業、電気機器、住宅を中心に当社の加工品を広くご愛用頂いております。
品質維持・向上の取り組みとしては、平成20年にISO9001を認証取得し、システム化を図り常に品質の改善活動を継続しています。また、環境の国際規格であるISO14001を取得し環境の負荷の低減にも積極的に取り組んでいます。

今後も長尺のスリット加工に力を注ぐとともに、常に創意工夫の心を大切にして新たな素材の加工にも挑戦することが当社の「使命」だと考え、日々、皆様のご要望にお応えできるよう技術力と問題解決力を高めていく所存です。

代表取締役社長　髙山達也

私共は、社員が「一つ」になり、様々な案件に取り組む姿勢 を大切にしたいと考え、「和」を社訓としています。